もうおしゃれに迷わない!時短・節約・着回しを叶える「顔タイプ診断」とは?
こんにちは!顔タイプ診断1級診断士Midoriです!
最近はサマーセール時期で、どのショップでも続々お値下げが始まっていますね。
ちょっとお高めブランドに挑戦したり、普段は着ないデザインの服を買ったり、新しい世界に足をふみだせるのがセールのいいところ。
ですが、モールを一日歩き回ってしっくりくるものが見つからなかったり、安かったけれど後になってあまり着なかったり…と、実は目に見えない損失が大きいのもセールの落とし穴です。
そんなワナに引っかからないために必要なのは、「自分に似合う服を知る」ということ。
写真や絵と違って、服は着るものです。
お店で見ていいと思っても、自分が着てバランスよく見えるかはまた別の話なのです。
逆に言えば、自分に似合うものが分かっていれば、いざ!服であふれかえる戦場にくり出しても負けない、ということ。
今回は、
1.似合う服を選ぶメリット
2.似合うが分かる8つの顔タイプ
をご紹介します。
それでは早速いってみましょう!
似合う服を選ぶメリット
服は自分の好きなように着るものだから、人からどう見えるかに縛られると自由の幅が狭くなる、という発想もありますが、やっぱり、「似合う」のメリット、大きいです。
ここでは3つ紹介します。
1. 時短
自分に似合う服が分かると、まず、買い物にかかる時間が驚くほど減ります。
店に入る前から、ここには目当てのものがありそう、こっちにはしっくりくるものがなさそう、とまるでスナイパーのように言い当てられるようになるからです。
逆に、ショッピングに行って、どれがいいのか分からないから片っ端から着る!というのは、時間効率から見ると、マイナスです。
その時間を使って、カフェで友達とお茶をしたり、好きな映画を見ることができます。
2. 節約
似合うものが分かると、自分の中に選択基準ができるので、無駄な服を買うことも減ります。
無駄な服を買わないということは、無駄なお金を使わないということです。
買ったはいいけど、何となく使いづらくていつの間にかタンスの肥やしになっている服、ありますよね。
その原因は、
①サイズ感が合わない
②日常生活のTPOに合わない
③服の世界観が実は好みじゃなかった
④手持ちの服に合わせづらい
⑤着心地がよくない
のどれかが多いです。この問題は、きちんと試着し、自分の服の好みを把握し、似合うものを知っていることで未然に防げるのです。
一生のうちで着ない服にかけるお金を、もっと他のことに使いませんか。
3. 着まわししやすい
服のテイスト、つまり世界観がしっかりしていると、ワードローブの服を組み合わせて、違う印象を持たせやすくなります。
「気分を変えてきれいめのワンピース、と思ったけど、気が付いたらトートバッグとスニーカーが 基本装備だった…」
「リクルートスーツもそろそろ卒業だし、奮発していいジャケット買っちゃった!
でも普段着Tシャツにジーパンだから、仕事でしか使い道ないのかな?」
こういったお悩みは、服の組み合わせによって生まれる印象のゴールを把握していない場合に起こることが多いです。
顔タイプ診断では、似合う服のテイストが髪型からバッグに至るまでトータルでわかるので、時間のない朝でもぱぱっと選んで出かけられます。
おしゃれに湯水のような時間とお金をかけられれば話は別ですが、できるだけ時間をかけず、程よい値段で毎日無理せず服を着たいのであれば、「似合うかどうか」の基準があることによって悩みが格段にへります。
似合うが分かる顔タイプ4分類
次はさっそく、顔タイプ診断を受けるときの流れをご紹介します。
顔の写真をとる
まず、証明写真のように顔の写真をとります。
診断士が計測
次に、診断士が写真の顔を計測します。
定規を使うので、ちょっと違和感があるかもしれませんが、自己診断より正確なタイプがわかりますよ。
診断の基準には、2つの軸があります。
子供ー大人
一般的にいわれる、かわいいかきれいめか、というところですね。
若々しさや親しみやすさがあるのが子供顔。
落ち着きやエレガントさがあるのが大人顔です。
曲線ー直線
輪郭や目のかたち、唇の厚さなどがポイントになります。
輪郭がまるく、たれ目さんでくちびるがぽてっとしている方は曲線顔。
あごがシャープでつり目、唇のラインがしゅっとしている方は直線顔です。
8タイプに分類
顔タイプ診断では、計測結果をもとに8タイプに分類されます。
ここでは、簡単にタイプの説明と似合う服をご紹介します。
1. キュート(子供×曲線)
キュートタイプの方は、若々しく、かわいらしい、女の子らしい印象をお持ちです。
お似合いになる服も、かわいらしい雰囲気のある服が似合います。
トップスは襟や袖のカッティングに曲線があるデザインだと魅力が引き立ちます。
ボトムスは、フレアスカートや、Aラインスカートなど、やわらかい印象のものを。
パンツをはく時は、タックが入っていたり、リボンベルトがあると、すてきです。
2. フレッシュ(子供×曲線・直線)
フレッシュタイプの方は、さわやかで、若々しく、親しみやすい印象です。
カジュアルな服が得意で、今の流行もフレッシュさん寄りなので、お店に行った時の選択肢も広めです。
トップスは、シンプルなデザインが似合いやすいです。
襟や袖が直線的に見えるものだと、さわやかさがより引き立ちますし、Tシャツを着ても部屋着感なく着られます。
ボトムスは、ショートパンツやデニムパンツ、台形スカートなど、カジュアルなテイストのものがお似合いになりやすいです。
3. フェミニン(大人×曲線)
フェミニンタイプの方は、女性らしく、華やかで、大人っぽい印象です。
やわらかくきれいめな服が得意で、反対にカジュアルすぎる服装が似合いにくくもあります。
有名人では、石原さとみさん、白石麻衣さん、滝川クリステルさん。
トップスは、襟や袖のカッティングに曲線のあるもの、例えばフリルやドレープがあるものが合います。
スカートは、タイトスカートやAラインスカート、プリーツスカートが似合いやすいです。
パンツなら、ざっくりしてラフな素材よりも、つるっとした、大人っぽさを感じさせるものがお似合いになります。
4. クール(直線×大人)
クールタイプの方は、凛々しく、都会的で、大人っぽい印象をお持ちです。
かっこよさを生かしたきれいめな服がお似合いになります。
トップスは、直線的襟や袖のカッティングに直線のあるシャツやジャケットを着ると魅力的です。
スカートは、タイトスカートやAラインスカート、コクーンスカートなどが印象とマッチしやすく、パンツであれば、センタープレスの入ったかっちりめのものが映えます。
5. アクティブキュート(子供×直線で、パーツが大きい)
アクティブキュートの方は、かわいらしさ、若々しさにプラスして、活動的で、元気な印象をお持ちです。
キュートタイプの方と比べて、瞳の印象が強いのが特徴です。
トップスは襟や袖のカッティングに曲線があるデザインだと魅力が引き立ちます。
ボトムスは、フレアスカートや、Aラインスカートなど、やわらかい印象のものを。
パンツをはく時は、タックが入っていたり、リボンベルトがあると、すてきです。
キュートさんとお似合いになるものは似ていますが、少しインパクトのあるお洋服が魅力的に見えるのが特徴です。
柄が独特だったり、大ぶりのピアスなどが素敵に見えます。
6. クールカジュアル(子供×直線)
クールカジュアルの方は、凛々しく、ボーイッシュで、アーティスティックな印象をお持ちです。
カジュアルでクールなお洋服がばちっとはまり、他の方にはない独特な魅力が引き立ちます。
トップスは、襟や袖に直線があり、素材感がラフなもの。
例えば、GジャンやボーダーのTシャツなど。
スカートは、広がらないストレートなシルエットのもの、パンツであればスキニーデニムやショートパンツがお似合いになります。
7. ソフトエレガント(大人×曲線+直線、パーツ小さめ)
ソフトエレガントの方は、上品で繊細、女性らしい印象をお持ちです。
上品でコンサバなスタイルがお似合いになります。
比較的お顔のパーツが小ぶりなのが特徴です。
有名人では、綾瀬はるかさん、吉田羊さん、吉永さゆりさん。
曲線的・直線的なものどちらも映えますが、ポイントは装飾が多すぎないこと。
大きいフリルや強い柄がお顔の繊細さを打ち消してしまうことがあるためです。
トップス・ボトムスともにきれいめな素材でととのえると、上品さがより際立ちます。
スカート丈は膝下の長さがおすすめです。
8. エレガント(大人×曲線+直線、パーツ大きめ)
エレガントの方は、洗練されて、華やかで、落ち着きがある印象をお持ちです。
お洋服は、上品で大人っぽいものをベースに、どこかに華やかさがあるものがお似合いになります。
ソフトエレガントの方と比べて、お顔のパーツが大きめなのが特徴です。
曲線的・直線的なものどちらも映えますが、ポイントは色や柄にインパクトがあるものを選ぶこと。
大ぶりの花柄や、コントラストのある幾何学模様などを着ると、洗練された印象が際立ちます。
8つのうち、さらに4タイプがわかる自己診断サイトがあるので、ぜひお試しください!
まとめ
いかがでしたか?
似合う服を知ることで、無駄な買い物がへり、朝のコーディネートもぱぱっとできるようになります。
今回は4タイプをご紹介しましたが、公式の診断を受けると、より細かい8タイプに分類、さらに似合うものがわかります。
顔タイプ診断で似合う服を知って、もっとお買い物を楽しんでください!